ひねくれはくたびれるよ
「可愛げがない」と言われたことがあります。
『だってこっちが反抗したくなるような言い方するからじゃん。なんでいつも かしずかなきゃなんないわけ?あなたが思う反応を示さないと可愛くないと言うなんて、押しつけじゃないの。』
素直じゃないと言われると、思い通りにしようとしないでくれと思う。
ひねくれてる。
苦しいよ、意地張るの。分かってる。だれか止めてって心の中で叫んだり。
助けてーーーー!とか。
でもね、これもう誰も止められないし声もかけられないよ。
だって、止めても叱っても、ひねくれて受け取るからね。自分で止めるしかない。
偏屈さを、革新とか改革とか、未来志向とかそんなカッコいい言葉で置き換えても
そんなキレイごと言ったってさあ、って思うんでしょ。
ひねくれがデフォルトのみなさん、しんどいよね。
ひょっとすると、しんどくないし一緒にしないで、あなたとは違う、という答えが返ってくるかな。
素直ってなんだ?って考えてると考えすぎてゲシュタルト崩壊してくる。
素直になって何でもうんうん言うと、自分の考えがないみたいな気になって無力感とか、虚しくなったりしたりして。
でも分かってるんだ、それを続けていると集団とは馴染まないこと。仲間からの承認を必要としているのに、みんなが是としてくれる解答をしない。