嬉しいけど緊張する
人からお招きを受けた。
嬉しい。ご紹介によるもの。あの人ならまったく問題なく安心です、だなんて
嬉しいことです。
自分が受け入れられるか不安だとか、どんな皮被ればいいんだろうとか考えない。できるだけ、ご紹介の方に見せている自分でいよう。素直に。
すぐネガティブに「堕ちる」時がある。最近、本当に極々最近のことだが、
闇がくる、あるいは闇にスイッチした瞬間がわかるようになってきた。いや、今だけかもしれないから断言するのはよそう。
晴れた空のもと、さっと雲が太陽光を遮った瞬間の、一瞬で暗くなる感じ。
カラーから突然モノクロに変わるようなあの不穏な感じ。あれだ。
「許せない」が一瞬胸に差し込むと、そこからは分厚い雲に覆われてしまう。
その瞬間を感じ取れるようになった。
あぁ、これがスイッチが入る瞬間なのかと。できるだけ雲を居付かせないようにするようにしている。
これね、一人静かにしているとスイッチの動きがわかるんですが、人と会話しているとき、誰かといるときは内省できないのでなかなかできない。
「なにか心がちくちくする、小骨が刺さっているようだ、なぜだ、あぁこれはさっきのあの人のあの言動だ、許せない。」
ここからは良くない連想ゲーム。まあ見事である。不健全な、自分を痛める妄想に嵌る。
そうなるとしんどいだけ。ぜーんぜん楽しくないのに心のそこで炎が上がってる。
轟音と共に。
そこからできるだけ離れるようにしていると、なぜだか上手く運ぶことが増えた。
そういった考えが自分のエネルギーを使い果たしていることに気がついた。
・・・、また忘れてしまうけど。
気持ちが楽になる考え方、しんどいことを考え始めたらそこから離れる、転換するようにすると物事の流れに乗れるようになった。
できるだけ無理しない。格好つけない。自然に。